根室市のネイチャーガイドを体験したい方やバイク旅行者を出迎える宿【民宿たかの】
|
根室の花
|
根室の野鳥
|
根室のレジャー
|
根室の自然
|
根室のネイチャーガイド
|
■
北海道の南東、根室半島の付け根に風蓮湖があります。ここは多くの生き物が生息し自然と人が共に共存する場所です。2005年11月にこの風蓮湖と春国岱はラムサール条約に登録されました。ラムサール条約とは、「特に水鳥の生息地として重要な湿地に関する条約」で湿地の生態系を維持しながら、そこから得られる恵みを持続的に活用しようという「賢明な利用(wise use:ワイズユース)」考え方です。もともと、ラムサール条約の適用される第一候補だった風蓮湖と春国岱は、登録までに実に25年の月日が流れてようやく登録の運びとなりました。
■
風蓮湖の東北部に隣接し全長約8km細長い砂丘でできた砂州(島)で広さは約600haの面積。風蓮湖と同じく、11月にラムサール条約に登録された貴重な場所です。
■
この春国岱の中には世界で2例しか知られていないアカエゾマツの純林があります。(もう1例は国後島)一時期は、天然記念物指定の声も上がっていたが、漁場と重なったということもあり、保護は見送られた。この春国岱ではこれまでに256種類もの野鳥が確認されており、バードウォッチャーの聖地と呼ばれ、風蓮湖を含めると約300種類の野鳥が集まる自然の宝庫。国内で確認された約550種類の野鳥のうちの半数が集まっています。
■
根室半島の基部、太平洋に突き出したテーブル状の岬です。落石岬灯台まで、赤エゾ林の中を1.5kmの木道が一直線に走っています。
【 特徴 】
海と湿原と森の岬。
高層湿原をアカエゾマツが他の木種の進入を拒んでいる。
落石岬のサカイツツジは国内でここにしか自生していない。氷河期の生き残り。
ミズバショウが5月に一斉に咲き乱れる。
ミソサザイ、キクイタダキ、コマドリのさえずりが嬉しい。
■
花咲岬は、世界的にも珍しいホイールストーン(車石)と呼ばれる「花咲灯台車石」があります。名前の通り、車輪を思わせる形をした奇岩で、玄武岩の放射状節理です。
■
国の天然記念物に指定されており、直径6メートルにも及びます。ここでしか見ることのできない貴重なものです。根室の観光の目玉スポット。
■
根室半島は太古の昔、海底の地盤が隆起してできた場所です。花咲岬では、荒々しい地球のエネルギーを感じることができます。
|
トップページ
|
根室の自然紹介
|
根室のネイチャーガイド
|
民宿のご案内
|
|
Q&A
|
根室の自然ガイドマン
|
お問い合わせ
|
リンク
|